酒粕で作ったマヨネーズ風調味料「発酵マヨ」4月29日より販売開始
酒粕を使用した植物性のマヨネーズ風調味料
秋田県男鹿市のクラフトサケ醸造所、稲とアガベ株式会社は、酒粕を使用した植物性のマヨネーズ風調味料「発酵マヨ」を2023年4月29日より発売すると発表しました。
海藻の基礎研究から栽培技術の確立まで手掛ける合同会社シーベジタブルとコラボレーションした「青のり」フレーバーなど、全5フレーバーでの販売となります。
TETOTETOのシェフ井上豪希氏が監修
日本酒を作る過程で生まれる副産物である酒粕は、近年は健康食として注目されつつあるものの、一部が廃棄されている実情があります。
この酒粕を主原料とし、材料は全て植物性の食材のみ使用して作る「発酵マヨ」は、代替卵と同様の環境負荷が低い代替食品であり、卵アレルギーの人でも安心して食べられます。
株式会社TETOTETOのシェフ井上豪希氏の監修により、動物性の食材を使わずにコクや旨味を出しつつ、酒粕特有の香りが苦手な人でも食べられるマヨネーズ風調味料に仕上がっています。
フレーバーは基本の「発酵マヨ」(600円)のほか、ツンと辛い和がらしが特徴の「発酵マヨ <からし>」(720円)、ディップソースとしても有能な「発酵マヨ <青のり>」(720円)、トリュフハニー使用の「発酵マヨ <トリュフ>」(1,380円)を取り揃えています。
そしてカスタードクリーム風の「発酵カスタード」(720円)を合わせて全5種類となっています。(内容量は全て170g、価格は全て税抜)
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
稲とアガベ株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000097044.html