森永製菓「国連グローバル・コンパクト」に署名 持続可能な成長の実現へ

グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンに加入

森永製菓株式会社(以下、森永製菓)は2022年4月27日、「国連グローバル・コンパクト」(UNGC)に署名し、2020年4月から参加企業として登録されたと発表しました。

またこれに併せて、日本のUNGC署名企業などによる「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」にも加入したとしています。

UNGCは、国連と民間(企業・団体)が連携する世界最大のサステナビリティ イニシアティブです。UNGCに署名する企業・団体は、トップのコミットメントのもと、UNGCの10の原則に賛同し、持続可能な成長の実現に向け継続的に努力することが求められます。

森永製菓グループは、企業活動を通してこの10原則を支持し、持続可能な社会への貢献と同社グループの持続的成長を目指すとしています。

UNGCの10原則とは?

UNGCの10原則とは、人権、労働、環境、腐敗防止に関わるものです。人権は、人権擁護の支持と尊重、人権侵害への非加担。労働は、結社の自由と団体交渉権の承認、強制労働の排除、児童労働の実効的な廃止、雇用と職業の差別撤廃です。

また環境は、環境問題の予防的アプローチ、環境に対する責任のイニシアティブ、環境にやさしい技術の開発と普及。腐敗防止は、強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防止の取組みとなっています。

(画像は森永製菓ホームページより)

▼外部リンク

森永製菓株式会社のニュースリリース
https://www.morinaga.co.jp/

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