ASEANを含むアジア圏への輸出拠点にアイリスオーヤマ株式会社（以下、アイリスオーヤマ）は、佐賀県鳥栖市の鳥栖工場において、2024年7月9日よりパックごはんと炭酸水の本格生産を開始しました。

鳥栖工場は西日本における食品の生産・物流拠点になるとともに、ASEA…

近年、抹茶はアメリカやヨーロッパ、アジアなどの海外で「matcha」の表記で通じるようになってきています。

海外で抹茶の人気が高まっている理由には、新型コロナウイルス感染症のパンデミックが人々に与えた影響も大きく関わっているようです。

今回は、世界の…

4年ぶりの新ブランドウイスキー2024年7月5日、アサヒビール株式会社は、ニッカウヰスキー株式会社（以下、ニッカウヰスキー）が製造するウイスキーの新ブランド「ニッカ フロンティア」を10月1日より発売すると発表しました。

ウイスキーの通年商品の新ブランド発売…

「ポテトチップス 超薄切り こだわりしお味／はちみつバター味」発売2024年6月28日、カルビー株式会社は、極限まで薄くジャガイモをスライスした軽～い食感のポテトチップス「ポテトチップス 超薄切り」を新発売すると発表しました。

「こだわりしお味」と「はちみ…

越境ECマーケットプレイス「j-Grab Mall」において支援2024年3月26日、越境ECマーケットプレイス「j-Grab Mall」を運営するジェイグラブ株式会社（以下、ジェイグラブ）は、越境ECを通じて日本の食文化・食体験「商品」を輸出化するプロジェクトの支援を行うと発表しま…

瑞穂酒造が持つ泡盛造りの技術を再構築して生まれた泡盛瑞穂酒造株式会社（以下、瑞穂酒造）は、沖縄で育まれた技術と芸術を融合した革新的な泡盛「The MIZUHO（ザ ミズホ）」を2024年4月2日に発売開始したと発表しました。

「The MIZUHO」は、同社が175年余の歴史…

福島第1原子力発電所に蓄えられていた処理水の海洋放出が開始されたのは、2023年8月のことです。この際に中国政府が取った対応が、ホタテを含む日本産水産物の輸入停止措置でした。

輸入停止措置から半年以上が経過した今、日本におけるホタテ事情には少しずつ変化…

プレノールとイソプレノールが食品の不快臭を改善2024年4月18日、白鶴酒造株式会社（以下、白鶴酒造）は、同社の業務用料理酒「白鶴 料理酒CS-4T」に含まれるプレノールおよびイソプレノールが持つ食品の不快臭改善効果について、特許を取得したと発表しました。

特…

韓国で日本食ブームの広がりが見られたのは、2000年代後半のことです。この際に、生麺を使った日本のラーメンにも注目が集まったようです。

2019年には日韓関係が悪化し、一時は首都ソウルを含む韓国全土において、日本製品の不買運動が起こった過去もあります。そ…

ハノイとホーチミンでテスト販売2024年4月12日、アサヒグループ食品株式会社は、ベトナムのハノイとホーチミンにおいて日本のベビーフードのテスト販売を開始すると発表しました。

4月19日から7月末までのテスト販売により、ベトナムにおける日本のベビーフードの受…