室町時代創業の種麹メーカー・糀屋三左衛門が種麹のパッケージをリニューアル
キッチンでの麹作りが楽しくなるパッケージ
株式会社糀屋三左衛門(以下、糀屋三左衛門)は、オンラインストアおよび発酵デパートメントで販売している種麹のパッケージを2023年10月10日よりリニューアルしました。
新たに採用したグラフィックデザイナー・美山有氏による可愛らしいパッケージデザインにより、キッチンでの麹作りを楽しむ人が増加することを期待しています。
コロナ以前に比べ売上数が1.4倍に急増
種麹とは、麹を製造する際に原料に対して使う麹菌の胞子のことです。
種麹は一般消費者の認知度は低かったものの、コロナ禍で麹を一から手作りして味噌・甘酒などの発酵食品作りを楽しみたい人が増え、糀屋三左衛門の種麹の売上数はコロナ前に比べ1.4倍に急増しました。
また近年はフードテックやガストロノミーの一つとして、麹や発酵料理が注目を集めるようになり、欧米をはじめとする約30の国へ向け出荷しています。
糀屋三左衛門は、より多くの人に種麹を使った麹作りの楽しさを知ってもらうべく、ポップなデザインにリニューアルしました。
大きな「種麹」の文字は、麹が出来上がった際の麹菌による米がくっついた状態を表現し、細かなドット柄は種麹を撒いた際の空中で舞ってる様子を表現したデザインです。
糀屋三左衛門が販売する米用・麦用・豆用・旨味(醤油造り用)・黒麹菌・白麹菌の全6種類の種麹は、それぞれ原料10kg用の20g入りで864円(税込)となっています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社糀屋三左衛門(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000086404.html