新潟県上越エリアの酒と食に特化した見学型商談会
『上越の酒と食』製造現場見学・商談会を開催
上越商工会議所は、1月16日に新潟県上越市にて『上越の酒と食』製造現場見学・商談会を開催した。
この商談会は、実際の製造現場を見学しながら上越市内の事業者3社を巡るツアー形式で、ツアー後に会場を変えて8社と個別商談会を開催した。上越の酒・農畜水産物・加工品・調味料など、地域性豊かな商品と、製造のリアルな現場を体感しながら商品に込められたストーリーと直に向き合えることが特徴だ。
参加バイヤーは付加価値の高いこだわりのある食品を求めるバイヤーで、見学は妙高酒造(株)、丸久味噌(株)、苺の花ことばで行なった。

妙高酒造では、酒蔵ツアー終了後に自慢の日本酒7種類の飲み比べが実施された。中でも一押しは「妙高イエロー」で、グレープフルーツの爽やかな香りが広がる日本酒リキュールだ。少しの塩を加えるとソルティドッグ風になり、日本酒を軸としながら酒蔵として様々な表情を見せている。

丸久味噌が製造する味噌は、「原材料に勝る技術なし」という考えのもと、原材料はすべてこだわり抜いた国内産のものを使用しており、職人一人一人の厳しいチェックを経て製造を行なっている。看板商品「純生味噌」は、原料の麹が浮いていることが特徴の浮き麹味噌で、上越伝統の味を継承している。

苺の花ことばによる「ギフト用いちご 越後姫 桃薫」は、大粒で食感が柔らかく糖度が高いことが特徴。越後姫を贅沢に18粒詰め合わせた贈答用いちごは、高級感がありながら柔らかいいちごをしっかり保護するパッケージがポイントだ。越後姫を使った加工品にも力を入れている。
見学後に行なった個別商談会では、見学先の3社に加えて食品事業者8社が参加し、計31商談が繰り広げられた。個別商談会は事前に事業者の希望販路と参加バイヤーのニーズをマッチングさせたうえで開催し、上越の魅力ある食を発信し販路拡大を図る機会創出の場となった。
参加したバイヤー(輸出商社)からは、「上越の最高のプロモーションとして強く印象に残っている。今後は上越の美味しい食材を広く世界に紹介し、各メーカーと輸出の準備についてコミュニケーションを重ねていきたい。」という声があった。
主催:上越商工会議所
企画:カシヨ株式会社(https://www.kashiyo.co.jp/)
撮影・執筆:桜田七つ美
編集 分水嶺
