キリンビールがジャパニーズウイスキーブランド「富士」をシンガポールへ新たに輸出

10月末からシンガポールへ輸出開始

2022年10月27日、キリンビール株式会社は、10月末から「キリン シングルグレーンジャパニーズウイスキー 富士」と「キリン シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー 富士」をシンガポールへ新たに輸出することを発表しました。なお、「キリン シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー 富士」はアメリカとオーストラリアへも新たに輸出します。

グレーンウイスキー原酒のみを使用したフルーティーな香味が特長の「キリン シングルグレーンジャパニーズウイスキー 富士」は、2020年の販売開始から、2021年には国内で約3倍以上、海外で約20倍以上販売数量を伸長している世界的評価の高い商品です。

モルトとグレーン両方を製造している富士御殿場蒸溜所ならではの「キリン シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー 富士」は、世界でも珍しく新しいスタイルの商品です。

アメリカとオーストラリアは展開エリア拡大

「キリン シングルグレーンジャパニーズウイスキー 富士」はシンガポールで2022年10月末から輸出が開始されます。本体容量は700ml(びん)、店頭価格(税込み)は140シンガポールドル前後で、販売予定数量(9L換算)は約250ケースです。

「キリン シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー 富士」は、アメリカでは9月、オーストラリアでは12月、シンガポールでは10月末より輸出が開始されます。

本体容量は700ml(びん)、店頭価格(税込み)はアメリカが70ドル前後、オーストラリアが120オーストラリアドル前後、シンガポールが135シンガポールドル前後です。販売予定数量(9L換算)は、アメリカが約1,700ケース、オーストラリアが約750ケース、シンガポールが約250ケースです。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

キリンビール株式会社のプレスリリース
https://www.kirinholdings.com/

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