三幸製菓、米粉を使ったグミ「もちきゅあ」を発売

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プロトタイプのテスト販売、販売目標金額の276%に

三幸製菓株式会社(以下、三幸製菓)が、米粉を使ったグミ「もちきゅあ」をテスト販売を経て9月9日に発売した。

「もちきゅあ」は“幸せのシーンを、1人でも多くの人へお届けする”という理念のもとに、仕事・家事・育児などに多忙な20代から40代の女性を応援するお菓子として開発。

2023年にはプロトタイプ「mochicure(もちきゅあ)」が、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」でテスト販売が行われた。

その結果、販売目標金額の276%を達成するなど大好評となり、そこで得られた声を踏まえて味わいや品質を改良し、今回の「もちきゅあ」が誕生。9月9日から全国発売されるに至っている。

少量でも腹持ちが良く不足しがちな栄養素も補えるお菓子

三幸製菓が“米は好きだけど、ふだんの生活で気軽に米を味わうことができない”といった人に気軽に食べてもらうため、米由来のお菓子の開発に着手。

パンや麺類などとは異なり、炊飯に時間がかかる米の“タイパ”への不満と、忙しい朝食の時間でも簡単に食べられるお菓子に着目し、少しの量でも腹持ちが良く、不足しがちな栄養素も補えるお菓子を目指そうと企画が立ち上げられ、その第1弾として「もちきゅあ」が完成した。

同お菓子にはミカン味とグレープ味があり、いずれも1袋44g(目安:11粒)で参考価格は税込み226円。鉄分が3.0mg、ビタミンB1が1.1g配合されている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

三幸製菓株式会社 プレスリリース
https://www.sanko-seika.co.jp/news/7361/

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