IWC 2023で匠創生の「古昔の美酒」2銘柄が金賞と銅賞を受賞
「IWC 2023 SAKE部門 古酒の部」で長期熟成酒のプレミアムブランドの2銘柄が入賞
2023年6月1日、パソナグループの株式会社匠創生(以下、匠創生)は、世界最大規模のワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC) 2023」にて2銘柄が受賞したと発表しました。
金賞受賞の「古昔の美酒 1999 福光屋(ふくみつや)」は、審査員より「すっきりとした余韻が続き、美しい」と、銅賞受賞の「古昔の美酒 2005 稲田姫(いなたひめ)」は、「シルキーでまろやかな口当たりで、エレガントで洗練された味わい」と評価されました。
「古昔の美酒 1999 福光屋」と「古昔の美酒 2005 稲田姫」が入賞
毎年ロンドンで開催される世界最大規模のワインコンペティション「IWC 2023」は、2023年4月24日から27日まで4日間にわたり審査が行われました。
その「SAKE部門 古酒の部」において、匠創生が2020年6月に立ち上げた国産ヴィンテージ酒専門のプレミアムセレクトブランド「古昔の美酒(いにしえのびしゅ)」の2銘柄が入賞を果たしました。
金賞を受賞した「古昔の美酒 1999 福光屋」は、1625年創業の石川県金沢市の酒蔵・福光屋が醸造した山廃純米酒で、アプリコットジャムのような甘味と酸のバランスを特徴としています。
銅賞を受賞した「古昔の美酒 2005 稲田姫」は、1673年創業の鳥取県米子市の蔵元・稲田本店醸造の純米酒で、鳥取産オリジナルの酒米「強力」を使用した、特有のコクと酸味を特徴とした日本酒です。
匠創生は、今後も日本産熟成酒の発展と市場成長に貢献するため、世界的コンクールに継続して参加していくとしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社パソナグループのプレスリリース
https://www.pasonagroup.co.jp/