キリンビール、中国・オーストラリアで「ジャパニーズウイスキー」を販売開始

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「富士」ブランドを中国・オーストラリアで発売

キリンビール株式会社(以下、キリンビール)は、4月から中国とオーストラリアにおいて、「キリン シングルグレーンジャパニーズウイスキー 富士」の販売を開始します。

「キリン シングルグレーンジャパニーズウイスキー 富士」は、2020年発売の「ジャパニーズウイスキー」です。香味タイプの異なる3種類のグレーンウイスキー原酒を、富士御殿場蒸溜所が絶妙なバランスで組み合わせ、原酒の特長を活かした味わいとなっています。

同「富士」ブランド・ウイスキーの国内販売数量は2021年に約3倍以上、海外では約20倍以上になっていることから、キリンビールは2025年までに販売金額の海外比率50%を目指し、今回中国とオーストラリアでの販売を開始することになりました。

中国では680元前後、オーストラリアでは149ドルに

「キリン シングルグレーンジャパニーズウイスキー 富士」 の容量は700mlで、容器は瓶、アルコール分は46%、店頭価格が中国では税込み680元前後、オーストラリアでは税込み149オーストラリアドルとなります。2022年の販売予定数量は中国で約470ケース(9L換算)、オーストラリアで約750ケース(9L換算)です。

また、キリンビールは3月1日から富士御殿場蒸溜所売店、キリンオンラインショップDRINX(同オンラインショップでは4月19日から)で、「キリン シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー 富士 2022マスターピース」 を数量限定で販売を開始しています。

さらに、6月7日には全国の飲食店・量販店、そしてキリンオンラインショップDRINXで、多彩な香味の調和を追求したウイスキー「キリン シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー 富士」を発売する予定です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

キリンホールディングス株式会社 プレスリリース
https://www.kirinholdings.com/

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