一正蒲鉾、『うな次郎』などの練り製品の海外輸出を本格化
世界市場で「うな次郎」と「フィッシュナゲット」を展開

一正蒲鉾株式会社が5月から全世界に向けて、練り製品『うな次郎(FROZEN COOKED FISH CAKE UNAGI FLAVOR)』と、『フィッシュナゲット(FROZEN DEEP FRIED FISH CAKE)』の本格輸出を開始した。
『うな次郎』は魚のすり身を使用し、本物のうなぎ蒲焼きのような味や食感などを再現した練り製品で、うなぎを一切使用していないにもかかわらず、再現度が高いことからテレビでも取り上げられ話題となっている。
これまで既に国内で親しまれてきた商品を海外市場向けに、独自アレンジができるよう、『輸出うな次郎』としてリニューアル。寿司や和食メニューの需要が高まる中、アジア・中東・北米を中心に販路拡大を目指す。
新潟県で製造、賞味期限は1.5年

『フィッシュナゲット』はスケソウダラのすり身を原料とし、鶏肉の唐揚げのような食感に仕上げた冷凍揚げ物商品だ。国内で好評の「お魚ザンギ」を、海外向けにより食べやすいサイズにリニューアル。2024年から米国で実施された試験販売を経て、今回の全世界向けの展開に至った。
ガーリックとジンジャーによる味付けが特徴で、ライトスナックやおつまみに適しており、健康志向が高まる海外の食シーンにアプローチする。
いずれの商品も新潟県で製造。賞味期限は1.5年で、『輸出うな次郎』は内容量が55g×24、『フィッシュナゲット』は1kgとなっている。
(画像はプレスリリースより)
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一正蒲鉾株式会社 プレスリリース
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