奈良の酒蔵とコラボした「NARASAKE 180ml缶」を発売

最終更新日

計4種の日本酒ミニ缶を海外へ

2024年6月21日、株式会社高速オフセット(以下、高速オフセット)と有限会社もも太朗は、奈良県内にある二つの酒蔵とコラボにより企画した「NARASAKE 180ml缶」の販売を発表しました。

2つの酒蔵が造る2種類の日本酒とコラボし、計4種の日本酒ミニ缶をJR奈良駅直結の商業施設・ビエラ奈良2Fにある「もも太郎」で販売を開始しており、さらに海外での販売も予定しています。

インバウンド需要を見据えた商品

「NARASAKE 180ml缶」は、高速オフセットが進めてきた「日本文化・食習慣をどんな場所でも気軽に楽しめるライフスタイルを提案」するプロジェクト「CANpai Bites」の一環として企画したものです。

葛城酒造の「百楽門 菩提もと純米」と「百楽門 純米大吟醸」、および大倉本家の「大倉 山廃純米大吟醸」と「金鼓 山廃純米酒 夢酵母 古都のしらべ」の4種類の日本酒を、オリジナルデザインミニ缶(180ml)で販売します。

インバウンド需要を見据えてお土産品として手に取りやすく飲み切りやすいミニ缶サイズの採用により、日本酒を飲んでもらう機会の創出が期待できるとしています。

また缶にしたことにより、瓶入りの日本酒を海外配送する際のデメリットである重さや割れるリスクを解消し、輸送の負担を削減しています。

高速オフセットでは今回の発売を機に、日本各地で造られる日本酒を世界へ広げ、JAPAN BRANDを確立するためのサポートを進めていく考えです。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社高速オフセットのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000090597.html

シェアする