北海道ワインの白ワインがアジア最大級コンペで金賞と最高賞を獲得

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GWSAA2025で日本産ワインの頂点に

北海道ワイン株式会社(以下、北海道ワイン)は、香港で発表された国際ワインコンペティション「GLOBAL WINE & SPIRITS AWARDS ASIA 2025(GWSAA2025)」において、同社製造の白ワイン「おたる ゲヴュルツトラミネール 2024」が金賞および日本産ワインの最高賞「Best Wine From Japan 2025 TROPHY」を受賞したことを、11月7日に公表した。

今回、金賞1点、銀賞3点、銅賞3点と同社が出品した全7アイテムが入賞を果たしており、アジアの専門家から北海道産ブドウの品質の高さが認められた形となった。

ゲヴュルツトラミネール種を100%使用

受賞ワイン「おたる ゲヴュルツトラミネール2024」は、北海道浦臼町・鶴沼ワイナリー産のゲヴュルツトラミネール種を100%使用。華やかな香りと果実味が特長の甘口白ワインだ。

白い花の蜜のようなアロマ、ミネラルのニュアンス、白桃やライチ、柑橘の香りが調和し、澄んだ上品な印象を与える。

同商品はGI北海道の認定を受けており、醸造数4,100本限定で11月21日に発売予定。1本あたりの内容量は750mlで、希望小売価格は5,940円。北海道ワインは今後も、北海道産ブドウの可能性をさらに追求し、持続可能なワイン文化の発展に努めていくとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

北海道ワイン株式会社 プレスリリース
https://www.hokkaidowine.com/news/gwsaa2025/

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