白鶴酒造、大豆ミート特有のにおいを抑える代替肉用料理酒を発売
植物性たんぱく特有のにおいを抑える業務用料理酒
白鶴酒造株式会社(以下、白鶴)は、大豆ミートなどの代替肉用の業務用料理酒「白鶴 料理酒 CS-4T」を2023年6月29日に発売しました。
特許出願中の白鶴独自の清酒酵母が生成するマスキング成分により、植物性たんぱく特有のにおいを抑え、素材本来の風味を向上させます。
料理本来の味付けが可能に
食糧問題や環境問題から、従来の家畜肉に代わる食品として大豆ミートなどの植物性たんぱくから作られる代替肉に注目が集まっています。
しかしながら大豆ミートには特有のにおいがあるため、調理の際にスパイスでの下処理や味付けを濃くするなどの対応が取られてきました。
白鶴が開発した代替肉用料理酒「白鶴 料理酒 CS-4T」は、独自の成分により特有のにおいを自然にマスキングするため料理本来の味付けが可能になります。また日本酒であるため食塩はゼロで、代替肉以外の食材にも美味しく活用できます。
「白鶴 料理酒 CS-4T」は、業務用の18リットル入りキュービックコンテナー・段ボール詰での提供となっています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
白鶴酒造株式会社 プレスリリース
https://www.hakutsuru.co.jp/