本場の中華料理・鴛鴦火鍋に合わせた2種類の日本酒を販売開始

最終更新日

朝日放送グループHDと佐々木酒造による共同開発

朝日放送グループホールディングス株式会社(以下、朝日放送グループHD)は、京都の洛中にある酒蔵・佐々木酒造株式会社(以下、佐々木酒造)と共同で中華料理「火鍋」に合うよう開発した日本酒「鴛鴦(えんおう)」を2024年2月26日より発売します。

「鴛鴦」は、濃厚な白湯スープに合う超辛口の「鴛(えん)」と辛い麻辣スープに合う甘口の「鴦(おう)」の2種類からなります。

つがいのおしどりをイメージしたラベル

中国SNS向け訪日旅行メディアアカウント「朝聞(ジャオウェン)和風志」を運営する朝日放送グループHDは、現地中国人や在日中国人との幅広いネットワークを持っています。

回復しつつある中華圏からのインバウンド需要に向けた日本酒の開発を検討していた佐々木酒造は、中国におけるマーケティング力を持つ朝日放送グループHDとの共同開発をすることになりました。

両社は中国向けの日本酒について検討を重ねた結果、2種類の異なるスープで味わう鴛鴦火鍋は辛口・甘口が明確な日本酒に合わせやすいとの結論に達し、「鴛鴦」の開発に至りました。

「鴛鴦」とは仲むつまじい様子で知られるおしどりのことで、ラベルデザインも「つがいの鴛鴦が仲良く向かい合っている姿」をイメージしています。

「鴛」は日本酒度+10の超辛口純米吟醸原酒、「鴦」は酒造好適米・山田錦を100%使用した特別純米原酒で、どちらも300ml入りでオープン価格となっています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

朝日放送グループホールディングス株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000115665.html

シェアする