ケンミン食品が丹波篠山産『丹波黒枝豆』の販売を開始
日本一の生産量と質を誇る最高級の枝豆
ケンミン食品株式会社(以下、ケンミン食品)が、兵庫県丹波篠山市で採れる『丹波黒枝豆』を冷凍加工して商品化し、11月1日から販売を開始した。
「Global Frozen Edamame Market Research Report 2023」では、世界の冷凍枝豆の市場規模は2022年の2億3264万米ドルから、2029年には3億7万米ドルの規模に成長すると予測された。また、貿易統計を見ると日本国内から海外に輸出される枝豆が、2023年は2013年比で1.3倍増加していることが分かっている。
老舗豆類卸小売業者の小田垣商店の丹波黒枝豆を丹波篠山市にある冷凍食品工場で冷凍加工し、2018年から丹波篠山産『丹波黒枝豆』として販売しているケンミン食品は、海外で日本の枝豆が“EDAMAME”として人気が高まっていることを受け、世界中の人にも食べてもらいたいという想いから冷凍の同枝豆の販売を開始した。
国内外に向けて「丹波篠山産 丹波黒枝豆」の普及活動も
『丹波黒枝豆』は、丹波篠山産の希少で高品質な特産品で“幻の枝豆”とも称されており、通常は10月初旬からの約2週間という限られた期間しか味わえない貴重な逸品。
そこでケンミン食品は、丁寧に選別・ボイル・瞬間冷凍し、鮮度を保って商品化し、年間を通して世界中のどこでもおいしく食べられるようにした。
同社は大粒で甘さが強く、独特のコクと深いうまみが特徴の同枝豆を、「大阪・関西万博」に出店する「GF RAMEN LAB 大阪・関西万博店」でもメニューとして提供する予定。枝豆の最高峰ブランドとして今後は、国内外に向けて「丹波篠山産 丹波黒枝豆」の普及活動も行っていく意向を示している。
なお、丹波篠山産『丹波黒枝豆』(冷凍)の内容量は1袋200g。数量限定で同社の通販サイトにおいて税込み価格1,100円、ケンミン冷凍ビーフン自販機では税込み価格1,000円で販売中だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ケンミン食品株式会社 プレスリリース
https://www.kenmin.co.jp/newsrelease/61206.html